軒下に蜂の巣が出来た話
ぶんぶんぶん♪蜂が飛ぶ～♪
玄関に大きめの蜂がぶ～ん。
こわい＆危険なので、出来るだけ刺激しないように
パッとドアを開けて逃げるように外出。
帰宅後、玄関ドアを見ると灰色がかった何かがこびりついていた…。
何だこれ？
でも、蜂はもういない♪
ウェットティッシュでごしごし。
うん、綺麗♡
これで大丈夫。
翌日。
また玄関に蜂がぶ～ん。
え～っ！
またぁ～？
夕方になると蜂はいなくなっていたので
ウェットティッシュでごしごし。
そんなことを２～３日連続で繰り返した。
気になった私。
もしかして、これって蜂の巣？
我が家の軒下に巣を作ろうとしているのか？
しかもいつも同じ大きめの蜂。
女王蜂っぽいような…。
一昨日。
いつもなら夕方になると蜂はいなくなるのになかなか退散しない蜂。
でも、もしこれが蜂の巣なら、今日中に綺麗にしておきたい。
仕方がないのでお風呂に入って晩御飯を済ませる。
そして、玄関ドアをそぉ～っと覗き込む。
ひぇ～！！
まだいる！！
…っていうか、蜂、寝てる？！
よりによって玄関で！！
困った！
これは困ったぞ。
やっぱり蜂の巣を作っているんだ！！
どうすれば良いのだろう？
我が家に蜂用殺虫剤はない。
…ゴキジェット。
ある。
でも、こわい。
反撃されたら…？
ふぇ～ん、パパ～！！
…ということで、パパの帰りを待つことに。
パパに「玄関に蜂がいるので気をつけて！」とライン。
娘が寝た後、蜂の巣について調べる。
カチャカチャ。
何？何？
軒下に蜂の巣が出来るのは、実は縁起が良いだと？
子孫繁栄、家内安全、商売繁盛、金運アップ～♡♡♡
そうなの～？！
やっぱり不妊治療、再開すべきかしらん♡
更に調べる。
ぎょえ～！！！
調べなきゃ良かった～！！
○○が出る。
※文字にするのも恐ろしくて書けません。
そうだ。
これは虫の知らせだ。
大腸がん検診、今年は早めにしよう。
本当は６月だけど、今週中に予約するぞ！
娘のためにも、家族のためにも、長生きしたい！
パパ、帰宅後、即効ゴキジェットを持ってきた。
寝ている女王蜂らしき蜂に向かって、しゅ～。
パタン。
落ちた。
やっぱり蜂はこわかった。
ありがとう、パパ♡
頼りになるよ。
>id:m-golxyさん
ヒント：○人です。漢字一文字（平仮名でも一文字）です。
【しわしわ】潤いとハリ
食事中、娘が私に
「手を開いて」
と言ってきた。
言われたとおりにすると、私の左手を握ってくる娘。
はぁ～♡幸せ～♡♡♡
でも、なんか、変。
娘の手が落ち着かない。
さわさわさわ。
娘：ほら、しわしわよ～
ガガガガガーン！！
取り乱す私。
手までも、しわしわなのか？！
まじまじと両手を観察。
肌も生活も潤いとハリが必要ですね。
【お花】心の充電
おす
キッチンにいると、お酢を見て娘が
「これ、なぁ～に？」
と聞いてきた。
「お酢だよ」
そうこたえると、娘
「お酢？そっかぁ～」
と、口では納得しつつも、微妙な表情。
すると、今度は
「お酢？お酢？お酢？」
と、何度も聞いてきた。
気になって娘の方をチラ見する。
娘、静かに、でも、力強く、押す。
人差し指でテーブルの上をぐぐぐぐぐぅ～っと圧をかけておりました。
おっす椅子の応援団～♪そりゃ、ないっすぅ～♪
パワーチャージ
ストライダーで公園へ。
※木登りするおてんば２歳児、我が娘
思う存分楽しんだあとは、帰宅しながら次の公園へ。
公園のはしご、アラフォーママには正直しんどい。
２つ目の公園へ行く途中、娘が突然振り返って私に向かって叫んだ。
「パパ、（レースで私に）１位になってほしいんだって！」
コラー！！パパー！！
娘に何を吹き込んでいるんだぁ～！！
こんな幼い愛する我が子に変なプレッシャーを与えるんでないっ！！
突然の娘の発言に驚きながらも
ストライダーに乗っている娘に追いつくため軽いジョギング。
あっという間に私の憧れ老夫婦のお宅前。
夫婦揃って花のお手入れをしていたので、ご挨拶すると
「クリスマスローズ持っていかない？」
と言われた。
持ってく♪持ってく♪
あぁ、やっぱり素敵♡
色とりどりのお花にも老夫婦との会話のやり取りにも癒される私。
ピロピロリ～ン☆ピロピロリ～ン☆
心と身体の充電中～、心と身体の充電中～。
※ストライダーと公園で疲れていました。
お庭にお邪魔させてもらいながら、切花まで頂いてしまう図々しい私。
ところが奥様と話をしていくうちに
大切に育てていたユリが最近盗まれてしまったということが判明！
しかも立て続けに２回も！！
ん？
でも、ユリを泥棒？
一体どうやって盗むんだ？
絶対に目立つだろう？！
※敷地内に入るか、塀をのぼるかしないと恐らくユリを引っこ抜けない。
こ、こわい！
疑いたくないけど、犯人がもしご近所さんならこわすぎる！！
それにしても、健気に咲く花を盗むだなんて（しかも私の愛する老夫婦のお宅の花を！）考えただけでも悲しい。
花を大切にしない人が花を盗んだところで、一体何になるんだ？
犯人、心の病気とか？
引っこ抜くのなら、盗みを働くそんな心を根こそぎスポンと、とってしまいたい。
私も戸締り、気をつけよ。
これからＧＷにも入りますので、皆さんも戸締りには気を付けてくださいね。
どうか３度目のユリは綺麗な花が咲きますように。
携帯だけでなく、心にも身体にも充電は必要。
充電したら、きっとまた強くなれるよ♪
「ママ、抱っこ～！！」
※娘の心の充電は抱っこです。抱っこ後は最強です。
【失敗】ひとつひとつ～小さくても大きい～
「パパとママと同じコップが良い！！」
と言うので、ガラスコップにチャレンジ中の娘。
落としたらもちろん割れてしまう。
一昨日のこと。
ごぼぼぼぼぼぼー！！
家族で晩御飯中、コップを派手にひっくり返して水をこぼしてしまった。
※幸いコップは割れなかった。
即座に立ち上がって、びしょびしょになったテーブルと床を
パパとママでお掃除。
娘はお構いなしに（？）自分のご飯をパクリ。
でも、しばらくすると反省した様子で
「…ごめんね。まだまだ出来ないの。」
と娘。
ずっきゅーん！
「まだまだ」って！！
そんな気にしなくても大丈夫だよぉ～。
失敗は成功の母なんだから。
娘のセリフを聞いたパパ、私に一言。
「小さくても、もう大きいね。」
確かにそう。
もうすぐ３才だもんなぁ～。
あなたは小さくても、実はとっても大きな存在♡
失敗しても良いから、ママと一緒に、ひとつひとつ出来るようになっていこうね。
ひとつひとつ…☆
【お出かけ】小さくても大切なこと
疑いの眼差し
家族で近所をぷらぷら。
素敵なカフェの前を通り過ぎようとしたら、
娘、その店舗の前で立ち止まる。
目の前には、コーヒー豆の陳列棚。
すると、娘、まるで何かを思いっきり疑っているかのように
突然目を細めて、コーヒー豆を睨み付けるではないかっ！
しばらく様子を伺う私。
パパはそんな娘に気付かず、先に行ってしまう。
「ほら、行くよ～」と声をかけようとしたそのとき、娘、やたら大きな声で叫ぶ。
「やっぱり安いねぇ～！！」
な、なんだ？それ？！
「やっぱり」？！
いや、安いとか高いとか、そんな基準まだないでしょ？！
それに、目を細めた理由は一体何？！
…うーん。
考えてみたけど、よく分からん。
自分の娘のことだけど、ちんぷんかんぷん。
おでこの幸せ
家族でお出かけを楽しんだあとは、車で帰宅。
思いっきり遊んできた娘のおでこを触ると汗で濡れていた。
私：汗かいてるねー。
そう言って娘の前髪をかきあげてあげると、
娘もまた「ママはぁ～？」と言って、私の真似をしてきた。
私のおでこに手をあてる娘。
幸せ感じる私。
小さな手のぬくもりって良いなぁ～。
そんなことを感じていると、娘、一言。
娘：しわしわ～
ガガガガガーン！！！！！
そんなぁ～！！
ぺしゃんこに潰された私の心。
ひゅるり～ひゅるり～らら～♪
小さな嫌なこと気にしない。
小さな幸せ忘れない。
【気持ち】応援～頑張っているね～
トイレさん、こんにちは！
親もビビリなら娘もビビリ。
姪っ子が遊びに来てくれた直後は１人でトイレに行けたのに
最近は、また怖いのか１人で行けたり行けなかったり…。
食器洗いしている最中、娘がトイレに行くというので
「頑張って１人で行ってごらん」
そう言うと
「嫌だ。ママも一緒に（ついてきて）」
と娘。
私の手は洗剤で泡だらけ。
なので、おもらしされないよう急いで手を洗って私も準備。
バタバタと台所からトイレへ２人で猛ダッシュ！！
ドアを開け、トイレの蓋を開けるよう促す。
私：ほら「トイレさん、こんにちは～」って、蓋開けて！
娘：嫌だよ！
私：どうして？！（おもらししちゃうじゃん！）
娘：だって（「こんにちは」言うの）恥ずかしいもん！
ひぇ～！！
おぬしは、こんなときでも「こんにちは」が恥ずかしいのかっ！！
トイレに対してまでも、言うのが恥ずかしいのかっ！！
衝撃。
そりゃ、人に対しての「こんにちは」は蚊が鳴くような声だわ。
まずは、「トイレさん、こんにちは」から練習していくか。
あー、こりゃ、先は長いな。
でも、トイレトレーニングは、ほぼ終了。
※あとは夜だけ。
よく頑張ってきたと思うし、今もよく頑張っていると思うよ。
だから、挨拶についても一緒に頑張っていこうね。
言葉のバトン～応援する気持ち～
洗面所にて。
お風呂からあがってバスタオルで体を拭いていると
娘が子供用のメガホンを持ってきた。
そして
「ママー！頑張れ～！！」
と、突然、応援された。
ん？
何を「頑張れ～！！」？
黙って様子を伺う私。
すると、娘
「ママー！（バスタオルで）ごしごし頑張れ～！！」
そうか、なるほど。
ちょっと疲れていた私。
メガホン越しに言われた娘の「頑張れ～」に心癒される。
そして
「そうだ、娘も頑張っているんだから私も頑張ろう」
と、疲れが一瞬で吹っ飛んだ。
娘は、最近、お昼寝なし。
「○○（娘）ちゃんは本当によく動くね～」
「運動神経良いから絶対スポーツやらせた方が良いよ～」
「これだけ活発に動くと、ママがついていくの大変でしょう？！」
と、周りから言われるほど、毎日、外で思いっきり遊んでいる。
小さな歩幅で大人と同じように（時としてそれ以上に）
歩いたり走ったりするんだから、娘だって疲れているに決まっている。
布団に入ったら、絵本も途中でグースカピー。
ママは、頑張っているあなたに「頑張れ～」と応援されていたんだね。
ふふ。
もしかして、直接、面と向かって真剣に応援してくれる人って
実は自分よりも頑張っている（頑張ってきた）人なのかもなぁ～。
娘の「頑張れ～」という一言に、本当に頑張れた１日。
疲れていたのに体の中から自然と力がわいてきたよ。
どうもありがとう。
あなたのおかげで、あなたの一言で、心が軽く、そして広くなったよ♪
あなたも毎日よく頑張っているね☆
【幼稚園】過去より今
頭のサイズ
パパから聞いた話。
※私は寝ていました。
娘：ほら、ママの頭、可愛いね♡
パパ：そうだね。
娘：（頭）おおきいね♪（頭）すごぉ～く！おおきいね♪
パパ：爆笑
う、うるさい！
そりゃ、私の頭はデカイよ。
確かに小顔ではないさ。
だからと言って、ママが寝ているときにパパと２人でそんなこと言わなくても良いじゃないかっ！
…でも。
「頭が可愛い」なんて初めて言われた。
娘よ、褒めてくれてありがとう。
微妙だけど、やっぱり嬉しかったぞ。
エビカニクスのその後
♪エブリバディ♪
うきゃー！！
幼稚園のイベントで奇声をあげながらエビカニクスを踊る娘。
前回とは、打って変わってノリノリ♪
家にあるハンドスピナーのようにくるくるくるくる回りまくっていた。
その様子を見ている私、段々と気持ち悪くなる。
うぅっ！
子供って、連続回転よく出来るなぁ～。
でも、イベントではお友達もいたし、かなり楽しそうにしていた娘。
連れてきて良かったぁ～☆
帰宅後
娘に感想を聞いてみた。
私：今日はどうだった？面白かった？
娘：うん！エビカニ、もう踊れるの！
私：そうだね。上手に踊れていたねぇ～。
娘：（前より）もぉ～っと、もぉ～っと！お姉しゃんになったんだもん！！
私：そうだねぇ～。お姉さんになったもんねぇ～。
…イタズラしたくなった私。
私：お姉さんになったんだよね？
娘：うん！
私：お姉さんになったのなら（ママが疲れているとき）もう抱っこしないよ？
娘：…（しばし、考える。そして元気良く）…いいよ！！
いいのか？
本当にいいのか？
すると、娘、全力で抱きついてきた。
娘：（抱っこじゃなくて）おんぶー♡♡♡
なるほど。
そうきたか。
勢いよく飛び付かれたから、ママは腰が痛かったぞ。
でも、あんなに恥ずかしがっていたダンスを１番前で堂々と適当に踊っていたあなたをママは嬉しく思ったよ。
家で練習しておいて良かったね。
ママは恥ずかしがって踊らなかった以前のあなたより
間違えながらも堂々と参加している今のあなたの方が大好き♡
だから、これからも自信をもってね。
いつでも、どんなときでも、応援しているよ。
ママと一緒に、過去より今の自分を愛せる自分になっていこう。
