【気持ち】嘘と本当
初めての嘘
娘:ママ何歳?
ええええええええええええええ!!!!!
突然、何?!
…ってか、もう、そんな疑問抱くようになったの?!
ビックリしながらも、私、思わずこう答える。
私:17歳だよ♡
うわわわわわわ。
何だかすごい嘘ついちゃった。
娘:そっかー。
信じてるのか?
そうか、そりゃ、信じるわな。
娘:○○(娘)、2しゃい(2歳)!!じぇんじぇん(全然)違うね♪
ごめん。
本当は、もっと全然違う。
本気で信じている娘を見て、何だかものすごい罪悪感。
2歳児相手に何やってるんだよ。
職場でよく皆と話していた冗談をつい娘にまでやってしまった。
※「私は20歳で、●●(相手)は17歳よ」とかよくそんな冗談を皆で話してました。
嘘をつくつもりなんかなかったのに、思わずついてしまった嘘。
なんか、やってしまったなぁ~。
ブログ~本当の気持ち~
結婚10周年の記念日にこのブログをスタートしたので
気付けば、昨日でちょうど2ヶ月が経っていた。
※2月は日数少ないけど…。
こじんまり、ちまちまやれば良いと思っていたけど
うまれて初めてブログというものを書いてみて
改めてネットの良さと怖さを感じている今日この頃。
分かっているつもりだったけど
いざ、こうして自分がブログというものにチャレンジしていると
顔も知らない相手との交流に楽しさを感じる一方で、
書くことによって自分の中でゆとりが出来る(考えが整理される)一方で、
ブログを書くということに段々疲れてきてしまっている自分がいる。
先日、妹達が遊びに来たことによってブログを休んだ。
ブログからはなれたことで初めてそんな自分の心に気が付いた。
頑張ろうと思えば、きっとまだ頑張れる。
そのぐらいの気持ちの余裕はまだ残っている。
でも、このまま今まで通り日々の記録を更新していくと
恐らく自分の頭が休まらない。
ブログが楽しいものだということを忘れてしまいそう。
自分の心を偽ってまで、ブログを更新しようとは思わないので(ごめんなさい)
ちょいとここでペースを落とします。
その分、家族との交流を今まで以上に大事にします。
※夜、せっかく早く帰ってきてくれたパパとの時間をブログに費やしてしまうこともありました。
明日は久しぶりに美容院へ。
気分サッパリ、リフレッシュしてきま~す☆
人は適度にリラックスしているときの方が
きっと力を発揮できるよん。
ママ業、頑張るぞぃ!
【親戚の集まり】環境の変化による影響
世代交代
妹と姪っ子達が福島へ帰っていった。
家の中が急に寂しくなったような…。
私は3姉妹。
また、従兄弟も多かったため、今回、娘や姪っ子達の様子を見ていて
自分が子供だった頃を思い出さずにはいられなかった。
■「ねぇ、ねぇ、私、体重118キロもあるんだよ!」
と、何の疑問も抱かずに体重と身長を言い間違える新小2の姪っ子。
妹(姪っ子のママ)に
「それじゃあ、お相撲さんだよ」と指摘され、恥ずかしがっていた。
子供の頃、クラスにいたなぁ~、こんな子^^
■1歳の姪っ子がほっぺを叩きながら「おいし♡おいし♡」
そんな様子を見て妹と私が
「美味しいのぉ~?♡」「可愛いねぇ~♡」と1歳児を可愛がる。
それを見て、負けじとご飯を口の中に搔きこむ娘2歳。
■残っていたご飯を娘に食べさせようとするも
「(●●ちゃんに食べさせてもらうから)ママ(は)嫌!あっちに座って!!」
と娘に命令される私。
※私ではなく、隣に座っていた新小2の姪っ子にご飯を食べさせてもらいたかった娘。
で、姪っ子が娘にご飯を食べさせてあげると、
私が見たことないぐらい「あーん」と大きな口をあけて、
CMにでも出られるのではないかと思うぐらい美味しそうに食べた。
で、もぐもぐしながら、ニカーッと笑った。
…姪っ子よ。
これは私、正直かなり悔しかったぞ。
■子供の洋服を交換した妹と私。
娘、姪っ子のおさがりに
「●●ちゃん(姪っ子)とおんなじだぁ~」 とテンションアップ!
■1人でトイレに行く姪っ子を複雑な表情で見つめる娘。
※娘は親に似てビビリのため、怖がってなかなか1人でトイレに行こうとしない。
■「おっぱいバイバイしたんだって」と、断乳した1歳の姪っ子の話をすると、
微妙な表情をする娘。
※娘も断乳こそしてはいるが、安心したいときのおっぱい触りがまだある。
数え上げたらきりがないが、娘はかなり楽しそうだったし、
良い刺激にもなっていたようだ。
そんな様子を見て、確実に世代交代を感じてしまった妹と私。
そりゃ、アラフォーにもなるわな。
妹達の帰宅後①
私:●●(姪っ子)ちゃん、トイレ1人で上手に出来てたねぇ~。
娘:私、(1人でトイレに)行くよ!
何となく言った一言だったが、娘、突然、1人でトイレへ向かい
1人で便座に座り、1人で用を足した。
トイレットペーパーでお尻まで拭いて、
何と最後まできれいに出来てしまったではないか!!
私の今までの苦労は一体なんだったんだ?
…なんだよ。
1人で出来るんじゃん。
く、悔しい。
小2に負けた。
うぅっ!
悔しいぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
…でも。
おめでとう。
妹達の帰宅後②
その後、ママもトイレ。
娘:ママも1人で出来るの?
私:出来るよ~(ってか、いつもそうじゃん)。
娘:しゅごいっ!(すごいっ!)
私:あ、ありがとう。
トイレについてくる娘。
娘:(歯磨きの「仕上げはお母さぁ~ん♪」に合わせて)仕上げは○○(娘)ちゃぁ~ん♪
そう言って、トイレットペーパーで拭いてくれようとする娘を、私、必死で阻止する。
娘:ママ、1人でトイレ出来たネ!
私:うん、そうだね。
娘:しゅごいね(すごいね)!!はぐー♡
「手ぐらい、洗わせてよ」と思いつつ、娘とハグする私なのでした。
姪っ子と娘のやり取りや、(妹達が帰宅した後の)娘の様子を見ていて、
娘に兄弟姉妹がいたら、また違った成長があるんだろうなぁ~
環境による影響って大きいんだなぁ~
…と、感じずにはいられなかった私。
自分自身のことを振り返ってみても
実家のある新潟にいたときには新潟の生活スタイルがあった。
神奈川にいたときには神奈川の生活スタイルがあった。
そして千葉に住んでいる今、また新たな生活スタイルが出来てきている。
※15年以上ペーパードライバーだったこの私がなんと車を運転するようになった!!
人は環境の変化に合わせて生きていくのだから、
自分が変わりたければ思い切って環境を変えてみるというのが1番の近道なのかもしれない。
※勇気のいることだけど…。
今回、思わず不妊治療を再開したくなってしまった私。
勇気もお金も時間も体力も精神力も家族の協力もいることだけど
まずは神奈川で通院していたときの病院に紹介状でも取りに行こうかな。
出来るところからスタートしてみようかな。
※なぜか落ちていた洗濯ばさみ。
【ママ】プロセス楽しんでいます
はじめに
アナログ人間の私は、昨日まで「はてなブログ読者数増加ランキング」があるなんて知らなかった。
超個人的な日記として始めたこのブログ。
癌になって、自分の中の何かを変えたいと思ってスタートしたこのブログ。
ビビリな私。
最初の「公開する」のボタンがなかなか押せなかった私。
それでも、こんな私でも、勇気を出して更新していると、
段々「公開する」をポチッとすることに慣れてきている自分に気が付く。
完全にブログに育てられている私。
本当に超個人的な娘の日記として書いてきたが、
それも段々書いているうちに
未来の娘へのメッセージみたいな感じになってきているような気もする。
いつまで続けられるか分からないけど、
このようなランキングに入ることが出来ただけでも幸せです。
これも皆様のおかげです。
ありがとうございます。
心より感謝を込めて…。
オリジナルソング♪
最近、娘は独自の歌を作り出して歌うようになってきた。
今日もリビングでくつろいでいた娘が、突然ふんふん歌い出す。
ママ、ママ、ママ、ママ、ママァ~♪
ママ、ママ、ママ、ママ、ママァ~♪
マ、マ、ママママママママママママァ~♪
あぁ、しやわせぇ~♡
私って、幸せだなぁ~♡
そんな風に思いながら、娘のことを見つめる私。
でも…
ママママママママママ…
突如、歌がとまる。
何かをふと思い出したかのような表情をする娘。
今度は怒りながら
…がっこー(抱っこー)!!!
がっこー!!!
がっこしてよぉー!!!!!
ほんの今の今まで、ご機嫌じゃなかったのか?
う~ん。
あなたのパターン研究、難しい。
しばらくすると、またもやオリジナルソング。
はやくっ♪はやくっ♪はやくっ♪はやくっ♪はやくっ♪
ん?
これは、もしや私の口癖か?
はやくしてくぅ~だぁ~しゃいっ♪
はやくしてくぅ~だぁ~しゃいっ♪
はやくしてくぅ~だぁ~しゃいっ♪
やっぱり。
私のこと真似して歌っているなぁ~。
あちゃー。
そんなことを思っていると突然
早口で、しかも(娘にとっては)ドスのきいた凄みのある声で
ぶぁやぐぅー♪
(はやくー)♪
うぇ~ん。
やっぱり私だぁ~。
前から思っていたけど、この口癖、やめよう。
頑張って、やめよう。
声だけならまだしも(声も嫌だけど)、鬼のような凄みのある顔にだけはなりたくない(もう既になっている?!)。
娘よ、私にママになる過程(ママとして成長する過程)を与えてくれてどうもありがとう。
この過程は大変だけど、すごく楽しいし、何と言っても最高に幸せだよ♡
今、私、過程を楽しんでいます☆
(ブログも?)
明日は福島から姪っ子が来るべしたぁ~♪
自治会
今日で我が家の自治会副会長としての任務が全て終了!
お疲れ!我が家!!
よく頑張った!我が家!!
それでも、今日、主人は会長さんに娘を連れて(高齢者のための)イベントだけでも良いので今後も出てくれないかと頼まれたらしい。
また、私も今日、他のメンバーに「寂しいから来てよ」とお願いされてしまった。
さて、どうするか?
うん、そうだ。
これも、ひとまず過程を楽しむことにしようっと♪
※公園でお兄ちゃんが木登りしているのを真似するがうまく登れず、愚図る娘
【気持ち】今夜はブルームーン
やられちゃいました
パパが自治会の帰りにお土産として
フランクフルトとアメリカンドッグを買ってきてくれた。
娘、美味しそうに、フランクフルトをあーん。
私、かなり久々に、アメリカンドッグをあーん。
でも、やっぱり娘にはフランクフルトは量が多過ぎるし、何と言っても食べにくそう。
※棒の部分が危ない。
なので、パパ、まずは娘が食べやすいように
食べかけのフランクフルトを少し先の方へずらして調整してくれた。
すると、突然、娘が怒った。
娘:あ!あ!嫌だよ~!!
パパ:なんで?危ないからこうしよう?
娘:嫌だよ~!!だって、ママと同じにしたい(同じように食べたい)もん!!
私、ずっきゅーん♡♡♡
そんな風に思ってくれるの?
ママ、西野カナばりに震えちゃったよ。
だって、さっきママはあなたのことを叱ったばかり。
ちょっと言い過ぎたと反省していたところ。
それなのに「ママと同じにしたい」だなんて。
うぅっ、ありがとう。
あなたの良いところだね。
どんな人でも必ず良いところがあるもの。
どんな人でも好きになる魅力的な人になれれば、きっと周りから愛される人になるんだね。
でも、それは大人になればなるほど、簡単なことではないのかもしれない。
だから、意識的に人の良いところを見てみることにしようかな。
まずは、自分の良いところから探してみようかな。
色々な角度から、虫眼鏡で覗き込むかように、観察してみようかな。
人と仲良くなる力があれば、より良い人生を送ることが出来るのかもね~♪
娘の成長
今日はじいじ&ばあば&おじちゃんが遊びに来てくれました。
帰り際、「帰っちゃ嫌だよぉ~!うわ~ん!!」と号泣した娘。
こんなことは初めて。
お別れが寂しいという気持ち、もう分かるようになったんだね。
娘の成長にママまでもらい泣きしてしまいました。
見上げてごらん♪
今夜はブルームーン。
見ると幸せになれますよ♡
※見るだけでも幸せな気持ちになれます(私の場合)。
皆様の願い、どうか叶いますように☆
【子育て】体を張った娘
春は出会いと別れの季節。
今日は支援センターへ。
これまでお世話になってきた2人の先生と1人のママ友と会うのは今日が最後。
娘にとっても、大好きな先生やお友達と会えなくなる。
当然、本人はまだ分かっていないので、仕方がないことなのだが
今日は、よりによって、そのお友達とおもちゃの奪い合いを何度も繰り返していた。
そのお友達は、今、中耳炎。
鼻をチーンと上手にかむことがまだ出来ない。
耳鼻科の先生から鼻をかむ練習をするように言われているらしく、ママ友が困っていた。
幸い、娘はもう上手に鼻をかむことが出来る。
練習していた当時を思い出して、
「片方の鼻を押さえてチーンとするのを親が見せたり、
娘にも実際に同じようにやらせてみたりしたよ」
なんて話をしていると、またもや、隣でおもちゃの奪い合いが始まった。
娘、力尽くでそのおもちゃを奪った。
当然、お友達は「うわ~ん!!」と泣いた。
私「ごめんね。」と謝罪。
お友達、しくしく。
ママ友、大好きな車であやす。
娘、鼻水を垂らしながら微妙な表情。
おっ!
これはナイス(…といって良いのだろうか?あんまり良くないような気もするが)タイミング!!
私:お鼻チーン、●●(ママ友の息子)君に見せてあげなよ。出来るところ、見たいって!
ママ友:見せて!見せて!●●に教えてあげて!●●、ほら、見てごらんよ。
私、娘の片方の鼻を押さえる。
娘、得意げにお鼻チーン。鼻水ビーッ。
ママ友、「上手~」と娘を褒めてくれる。
ママ友の息子、それ見て、にやり。
もう完全に泣き止んでいた。
そして、その後、ママ友の息子、お鼻チーンにチャレンジ。
軽くフンッ!
空気は出ていたから、出来たのかな?
どうなんだろう?
チーンまではいかない微妙なところ。
そんな鼻かみの練習をやって過ごしつつ、あっという間にランチの時間。
で、最後なので先生とママ友に花束をプレゼント♡
午後になると、またもや娘の鼻から鼻水が…。
すると、娘、午前中の鼻かみ練習が気に入ったのか何なのか
皆の前で、突然、女子捨てた。
「見て!見て~!」
鼻水ビーッ!!ビーッ!!ビーッ!!ビーッ!!ビーッ!!
※何度も連続で鼻をかんだ。
見事なまでに、両方の鼻の穴から鼻水がびろ~ん。
娘、にやにや(でも、得意げ!)
ひぃ~!お願いだから、やめてくれぇ~!
漫画のような鼻水に、皆は大爆笑してくれたが、あなたは女の子。
もうやめようね。
でも、お友達のために体を張ってくれて、どうもありがとう。
大切な人が笑ってくれて、良かったね。
自然と仲直りのきっかけが作れて、良かったね。
喧嘩をしたときは、意地を張らずに仲直りしよう。
今日は、視点を変えた面白い仲直りの仕方を教えてくれてどうもありがとう。
保育園の年長さんの列にちゃっかり並ぶ娘。
最後尾の男の子と手を繋ごうとするも、ふられてしまいました。
残念。
「どうすればいいのぉ~?」
【おでかけ】出会い♡
この世の中…
来週から仕事復帰するママ友と、最後の(?)お花見へ。
初めて行く公園は、桜やチューリップ、パンジーなどがすごかった!!
しかも、広々としていて、最高~☆
遊具で思いっきり遊んだ娘は、小さな川を発見。
小学生数名が裸足になって水遊び。
それを見た私、嫌な予感。
娘:わたしも入る~!
そう言うと、娘は
靴、靴下、タイツを脱いでしまった。
あぁ、やっぱり。
着替えも持ってきていないし、
下り坂で段差もあって、いかにも滑って転びそうなところだったため
「もう少しお姉さんになってからね。」
と、なだめるも
「大丈夫よ~!もうお姉さんよぉ~!」
と言って、なかなか言うことを聞かない。
それを見た一人の女の子。
私達のところへ来てくれた。
女の子:ママの言うこと、ちゃんときかないとダメだよ。
娘:…(女の子とは目線を合わせようとせずに、私に向かって)入りたい~。
女の子:転んだら頭ぶつけちゃうよ。
私:ほら、ママだけでなく、お姉ちゃんもそう言っているんだから、本当に危ないんだよ。
娘:(やはり女の子とは目線を合わせようとせず)大丈夫よ~。もうお姉さんだもん。入りたい~。
そんなやり取りが結構長く(10分ぐらい?)続いた。
しばらくすると、2名のママ友から
場所を移動して別のところへ行こうと誘われた。
私:ほら、皆行っちゃうよ!ね?靴、履いて行こう!
娘:嫌だ~。入りたい~。
すると、女の子。
「『入りたい』と言っても、この世の中、ゆるされないこともあるんだよー!!」
私はニヤニヤしないよう必死でした。
※娘のために言ってくれているので、笑っちゃいけない。
周りの大人からそんな風に言われてきたのかな?
ふふ。
でも、確かにその通りだね。
結局、娘はその女の子のことをチラチラ気にして見てはいるものの
最後まで目線を合わせようとはしませんでした。
自分の遊ぶ時間を削って、厳しいこと(娘にとっては厳しいこと)を言ってくれた
女の子の優しさに感謝だね。
今どきの(?)小5
場所を移動して、今度はおやつタイム♪
それにも満足すると、広場でわーっと走りまわる娘と娘のお友達。
その広場では小学5年生(来週から6年生)の少年達が
複数のサッカーボールで遊んでいた。
その様子が気になる娘達。
すると、そのうちの1人の男の子が
「一緒に遊ぶ?」と声をかけてきてくれた。
おー!!
君は、なんて優しいんだぁ~!
イケメン男子発見~☆
娘達はサッカーボールで大興奮!
娘、ボールをキ~ック!
その様子を見たイケメン男子、
「ねぇ!見て!見て!この子、運動神経すごい良いよ!!キック上手!!」
と他の少年達に向かって、娘を褒めてくれた。
※お友達の中で1番年上の娘は、当然1番キックが上手なだけなのです。
調子に乗る娘。
キック!キック!と大興奮。
その度に「すごい!すごい!」と褒めてくれる少年。
あぁ、この間の少年も素敵だったけど、あなたも間違いなく素敵☆
しばらくすると、仲間の少年が1人
私達のところへキックボードにのってやってきた。
キックボードが気になる娘。
その少年がキックボードから手を離すと
今度は自分の順番~♪とでも言いたげに、チラッと私の方を振り向いた。
「…(やって)いい?」
それを聞いていたイケメン男子。
「キックボードかしてあげなよ」と仲間の少年に
なんとお願いしてくれるではないかっ!!
あぁ、君は本当に良い子。
私が小学生だったら、間違いなくあなたに恋してる。
※かなりの問題発言なのは自覚しています。
キックボードのサイズを1番低く設定すると
娘は少年達と一緒にキックボード♪
当然ふらつく娘。
支えてくれる少年達。
しばらくすると、何を思ったか、娘、少年達の手を払いのけて
自分ひとりだけの力で乗ろうとするではないか!!
当然、こけた。
でも、懲りずにまた乗った。
…乗れた。
ふらつきながらも、何とか乗れた。
後ろで少年達のサポートを受けながらも、娘1人で、自分だけの力で乗れていた。
※少年が娘から目をはなしたときにパチリ。
ママ、びっくり。
キックボードに夢中になる娘。
その後、何度かコケながらも、結構遠くの方まで1人の少年と行ってしまった。
※もちろん広場内の見える範囲で安全な場所です。
その様子を微笑ましく見ていた私。
癒されるなぁ~。
すると、サポートしてくれていた1人の少年が突然
私達に聞こえるよう、かなり大きな声で話しかけてきた。
「ねーっ!!!この子(娘のこと)自分で自分のこと運動神経良いと思うって!!!」
!!!!!!!!
Oh!!!!!!!
Nooooooooooooooooooooooooooooooooo!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
は、は、恥ずかしいっ!!
娘よ、なんてことを言ってくれたんだぁ~!!!!!
※少年と娘がその前後でどんな会話をしていたのかは分かりません。
なので、私はさっきからずっとその内容が気になって気になって仕方がないのです。
しばらく(本当に結構長い時間)少年達と遊んだあと、
ママ友が子供達に(遊んでくれたお礼として)ジュースをプレゼントしようとした。
すると、イケメン男子
「いらないです!僕達も楽しかったんで!!」
か、か、格好良い~☆
君は本当に小学5年生か?
「僕達も楽しかったんで!!」なんて、普通、言えるか?
いまどきの小5はこんななのか?!
だとしたら、すごすぎる。
娘よ、今日は素敵な出会いがあって良かったね。
人生で出会える人、一緒に遊べる人、苦労を共にできる人は本当にごくわずかなんだよ。
一つ一つの出会いから学べることって
実は、たくさんあるんだからね(ママも今日の出会いでたくさんのことを学んだよ)。
そこから、自分自身の行動が変わったりもするんだよ。
次の素敵な縁へと繋がったりもするんだよ。
だから適当に扱わないでね。
大切に、大切に。
出会いは大切にしていこうね。
いらない「おまけ」
思い返せば、パパとママの出会いも
3日間の短期バイトでペアになっただけのものでした☆
人生何が起きるか分かりませんねぇ~。
【絵本】親子で試練
娘の成長①
娘が唯一持っているジャージがある。
姪っ子のおさがり。
今日、そのジャージのチャックを娘が自分でしめた。
最初は目を疑ったが、午前と午後、2回も自分でしめていたので間違いない。
いつの間に出来るようになっていたんだ?
大きくなったなぁ~。
娘の成長②
数日前に咳が出ていた娘。
アンパンマンの咳止めシロップを飲んでいた。
元気になったので、今、その薬は飲んでいない。
でも、今日、その薬を見つけた娘は
「アンパンマンのお薬、飲みたい~」と言い出した。
「もう咳は出ていないんだから、飲まなくても大丈夫!!元気になったんだから」と言うと、
真顔でちょっと考える娘。
すると
「…コホン」
なんだ?!そのアピール!!
いつから、そんなわざとらしい咳をするようになったんだ?!
ママは軽くショック;;
でも、大きくなったんだなぁ~。
「ちょっとだけ」
今日は図書館のおはなし会。
開始時間30分前には到着して、今週借りる絵本を選びたかった私。
なので、1時間以上も前から出かける準備を始めるものの、娘は愚図り気味。
私:昨日「図書館に行きたい」って言ってたじゃん。早く行こうよ~。
娘:…こしょかん(図書館)、行かない。
娘のご機嫌を損ねないよう、様子を見ながら何度もこんなやり取りを繰り返していた。
結局、開始時間30分前になってもまだ自宅。
イライラした私、プチ育児放棄。
私:もう始まっちゃうよ!ママおはなし会に行くからね!1人でお留守番してる?
娘:嫌だ~!うわ~ん!!ママ、抱っこ~!!!
この時点で、開始時間ギリギリになるか、遅刻、
最悪、おはなし会終了後になってしまうことを覚悟した私。
「抱っこ~!!!」と言われて、思わず「ちょっとだけだよ」と言ってしまう。
すると娘
「うわ~ん!!いっぱい抱っこ~!!!」
娘のその一言で、ハッとさせられました。
…そうだよね。
いっぱい抱っこだよね。
(なんか、似たようなストーリーの絵本があったような…。)
ごめんね。
※図書館は結局5分遅れで行けました。
救われた心
娘のグズグズは少し改善されたものの
おはなし会に参加しても全然座って聞いていられない娘。
私が何度も何度もつかまえても、するりと抜け出して、
絵本の質問に「ここーっ」と言って、人差し指でこたえる。
心に余裕があったら、微笑ましくその様子を見ることが出来ていたのかもしれない。
でも、娘が皆に迷惑をかけていたので、私にはそんな余裕なかった。
すると、4~5歳ぐらいの女の子。
娘がいるところ(絵本の前)に来て「立っちゃダメだよ!」と娘を誘導してくれた。
ありがたい。
女の子に感謝。
でも、悲しいことに娘はそれにもめげず(少しビックリはしていたが)、
座っては立って、座っては立って…を更に2~3回繰り返した。
女の子もそれに合わせて、
座っては立って、娘を注意&誘導、座っては立って、娘を注意&誘導…を繰り返してくれた。
すると娘、絵本の質問に「ここーっ」と言って、人差し指でこたえた直後
その女の子の方をチラッ。
まるで注意されるのを待っているかのように振り向いた。
すると、どっと、その場に笑いが起きた。
うまく娘を誘導できない自分にイラついていた私は
その笑いに正直かなり救われた。
良かった(…いや、良くはない)。
場が和んだあとも落ち着いて話を聞いていられなかった娘。
結局、部屋の端っこへ強制連行。
※これ以上、迷惑はかけられないと判断しました。
帰宅後
図書館で知り合ったお友達と軽く遊んで、帰宅。
そして、娘と話し合い。
私:お友達「(絵本)見えない」って言ってたよ。
娘:うん。
私:「嫌だ」って言ってたよ。
娘:うん。
私:お友達に座るように言われたでしょ?
娘:うん。
私:どう思った?
娘:…やだかった(嫌だった)。
「なんだ、ちゃんと分かっているのか。」と、ちょっとホッとする私。
※女の子と一緒に、ただ遊んでいるつもりなのかとも思えたので。
その後、娘は眠気と戦っていたこともあり、
はぐー♡して、反省会終了♪
声をかけて協力してくれたり、助けてくれたりする人の方が
残念ながら少ない現実。
だからこそ、今日、おはなし会で(娘にとっては)厳しいことを言ってくれたお友達に感謝だね。
厳しいという優しさを忘れちゃいけないぞ(…といっても、忘れてしまうだろうけど)。
最後に。
今日は早く帰宅したパパと一緒に夜桜見れて良かったね☆