「ママ」と呼ばれる幸せを

2015年6月女の子出産☆アラフォーママの育児日記♪

【未来の娘へ】さり気なく手を差し伸べられる人に…

今日は何だかモヤッとしています。

それでも大丈夫だよという方だけどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、スーパーへ行ったときのこと。

会計を済ませ、かごからレジ袋へ商品をうつすために

台(サッカー台と言うらしいです)へと向かっていたら、

3姉妹が仲良く遊んでいた。

 

ヨチヨチ歩きの末っ子の面倒を

小学校低学年くらいの長女がみていて

思わず「可愛いなぁ~」とほほえましくその様子を見ていた。

 

すると、その長女とパチッと目があった。

 

私、にこにこ。

 

長女、慌てて視線を外すも、

どこか「私、お姉さんなんだよ」「この子は妹なんだよ」と言いたげに

突然、末っ子を抱っこし始めた。

 

ふふふ。

可愛いなぁ~。

娘に妹か弟がいたらこんなお姉さんになるのかなぁ~。

やっぱり兄弟つくってあげたいなぁ~。

 

そんなことを思いつつ

私、視線を自分の手元にうつして急いで袋詰め。

 

すると…

 

長女:(私に聞こえるかのように大き目の声で)よいしょっと!

 

3姉妹の方をチラ見すると、長女がこちらを気にしながら

末っ子のことを抱っこし直していた。

 

くくく。

可愛い。

ちょっとしたアピールなのかな?

 

でも、この子(長女)、きっと日頃から

妹の面倒をちゃんと見ているんだろうなぁ。

しっかりしているなぁ~。

「お姉ちゃん」なんだなぁ~。

  

そんなことを思いつつも、私、また、せっせと袋詰め。

 

すると、突然

「ちょっかい出しすぎ!!(怒)」 

と、大きな声が。

 

見ると、身長165センチ以上はありそうな、ふくよかな

いかにも肝っ玉母ちゃんな感じのお母さんが会計を終えて登場。

※失礼な言い方でごめんなさい。

 

抱っこされていた末っ子が、気付いたときには

長女のことを嫌がって(恐らく「自分で歩きたい!」と)

ジタバタしていた。

 

末っ子、半べそ状態。

 

お母さん、完全にキレていた。

 

長女は、うつむき加減で、落ち込んでいる様子。

 

それ見て、私、何も言えず。

こ、これは、もしかして

中途半端に長女のことを気にしていた(チラ見していた)私のせいか?

 

ど、ど、ど、ど、どうしよう?!

 

怒っているお母さんに、声、かけにくい。

 

長女の気持ちも分かるし、

怒りたくなるお母さんの気持ちも分かるし…。

 

結局、何も出来なかった私。

 

あとになって、モヤモヤ。

 

「お姉ちゃんは私に妹さんを抱っこしているのを

見せてくれていただけなんですよ」と

ほんの一言、声をかければ良かった。

 

状況を説明してあげれば、

お母さんの気持ちも少しは軽くなったかもしれない。

 

お姉ちゃんも、こんなに怒られずにすんだのかもしれない。

 

あーあ。 

なんだか、スッキリしない。

 

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娘よ、大事なときにちゃんと声をあげられる人になってね。

さりげなく手を差し伸べられるそんな人になってね。

 

…まず、私からだな。