「あー!」を察した2歳児
フルーチェ
今日は、フルーチェ作り。
ご存知の通り、牛乳を混ぜるだけ~♪
簡単なので、娘のお手伝いにはちょうど良い。
初めて最初から最後まで自分で作ったおやつに娘は大満足!
※もちろん、多少の手助けはしています。
「うん!美味しい!」
「これ、私がちゅくったんだよ(作ったんだよ)~☆」
“美味しそうに食べている姿って、やっぱり良いなぁ~”なんて
幸せを感じていたのも束の間
「ママもどうじょ(どうぞ)~」と
これ以上入らないんじゃないかというぐらい
フルーチェでいっぱいのスプーンを私の方に向けてきた。
「あー!!(ちょっと待って!こぼれる~!)」
と、つい大きな声を出してしまった私。
すると
「大きい声出しゃないで(出さないで)!」と娘。
はい、その通り。
「そうだね」と言うと、娘が
「ゆびきり(げんまんしよう)」と言いながら
小指を出してきた。
♪ゆ~びき~りげんまん♪
♪嘘ついたら針千本の~ますっ♪
♪指きった♪
指きりが終わると、娘
「ハグしよう」と急に甘えん坊に。
口のまわりにフルーチェついてるけど、
ま、いっか。
はぐ~☆
あー!
食後、食器を洗っていると
床にペチャッ!
何かが落ちた。
床に目をやると、フルーチェが!
足元で遊んでいた娘がフルーチェを吐き出したのだ。
“あー!最後のフルーチェ、口の中に入れたまま遊んでいたな~”と思いつつ
黙ってその様子を見守っていると
娘が私の方を見て一言。
「大きい声、出しゃないで出来たね(出さないでいられたね)☆」
娘の方が完全にうわてでした。
見守る。
見守る。
そう、黙って見守るのだ!
頑張れ、私。