娘から学んだこと
感謝の気持ち
昨晩、仕事帰りにドーナッツを買ってきてくれたパパ。
「今日はもう遅いから、明日の朝に食べようね。」
そう言われて、昨夜は就寝。
そして、今朝
朝御飯の準備をしていると
「そうだ!ドーナッツあるよぉ~!!」と
その存在を思い出して嬉しそう。
パパは今日早めの出社で家にはいない。
玄関に向かって
「パパー!ありがとう!!」と大きな声で叫ぶ娘。
私もその大きな感謝の気持ちを忘れないようにしないと。
卵割り
娘が見ていない隙に、私、卵を割る。
すると、
「やりたいよー!」
「卵、自分でやりたいよ~!!」
と、台所まで走ってきた。
やばい。
バレた。
でも、ごめん。
今日はちょっと急いでいる。
ところが、娘はギャン泣きMAXで大暴れ。
「新しい卵出して」と、
背伸びして自力で冷蔵庫を開けて大騒ぎ。
でも、残念ながら
私は残っていた卵を全て割ってしまった。
もう冷蔵庫に卵は1つもない。
「あとでスーパーに行こうね。」
「卵、一緒に買いに行こうね。」
そう言っても全然ダメ。
抱っこしても、ハグしても、何しても
全て拒否される。
あー、ごめんね。
また、やってしまったよ。
「やりたい!」という気持ちを
一番身近なママが摘み取っちゃいけないよね。
猛省。
児童館
仕度が終わり、児童館へ。
皆でエビカニクス♪
ところが、娘は完全にフリーズ状態。
お友達が楽しそうにキャッキャッ踊っているのに
ピクリとも動かない。
「踊らないの?」と聞いても無反応(無視?)
まぁ、こんな日もあるか~と私だけ軽く踊る。
帰宅して、晩御飯を食べていると
どうやら楽しかったようだ。
ところが、そのあと悲しげに
と、ポツリ一言。
「どうして踊らないの?」と、聞くと
「…恥ずかしいの。」
そうか。そうだったのか。
緊張していたのかな?
その場で気付いてあげられなくてごめんよ。
きっと心の奥底では皆と踊りたかったよね?
でも、楽しめれば適当で良いんだよ。
ママを見てごらんなさい。
THE適当ダンス♪
「『恥ずかしい』という気持ちを
自分で表現できるようになったのかぁ~」と
しみじみ思うのと同時に
それに気付いてあげられなかった私は
何一人で勝手に楽しく踊っているんだと反省するのでした。
今日は娘から沢山のことを学びました。