「ママ」と呼ばれる幸せを

2015年6月女の子出産☆アラフォーママの育児日記♪

【おでかけ】出会い♡

この世の中…

来週から仕事復帰するママ友と、最後の(?)お花見へ。

 

初めて行く公園は、桜やチューリップ、パンジーなどがすごかった!!

しかも、広々としていて、最高~☆

 

遊具で思いっきり遊んだ娘は、小さな川を発見。

小学生数名が裸足になって水遊び。

 

それを見た私、嫌な予感。

 

娘:わたしも入る~!

 

そう言うと、娘は

靴、靴下、タイツを脱いでしまった。

 

あぁ、やっぱり。

 

着替えも持ってきていないし、

下り坂で段差もあって、いかにも滑って転びそうなところだったため

「もう少しお姉さんになってからね。」

と、なだめるも

「大丈夫よ~!もうお姉さんよぉ~!」

と言って、なかなか言うことを聞かない。

 

それを見た一人の女の子。

 

私達のところへ来てくれた。

 

女の子:ママの言うこと、ちゃんときかないとダメだよ。

娘:…(女の子とは目線を合わせようとせずに、私に向かって)入りたい~。

女の子:転んだら頭ぶつけちゃうよ。

私:ほら、ママだけでなく、お姉ちゃんもそう言っているんだから、本当に危ないんだよ。

娘:(やはり女の子とは目線を合わせようとせず)大丈夫よ~。もうお姉さんだもん。入りたい~。

 

そんなやり取りが結構長く(10分ぐらい?)続いた。

 

しばらくすると、2名のママ友から

場所を移動して別のところへ行こうと誘われた。

 

私:ほら、皆行っちゃうよ!ね?靴、履いて行こう!

娘:嫌だ~。入りたい~。

 

すると、女の子。

 

「『入りたい』と言っても、この世の中、ゆるされないこともあるんだよー!!」

 

私はニヤニヤしないよう必死でした。

※娘のために言ってくれているので、笑っちゃいけない。

 

周りの大人からそんな風に言われてきたのかな?

ふふ。

でも、確かにその通りだね。

 

結局、娘はその女の子のことをチラチラ気にして見てはいるものの

最後まで目線を合わせようとはしませんでした。

 

自分の遊ぶ時間を削って、厳しいこと(娘にとっては厳しいこと)を言ってくれた

女の子の優しさに感謝だね。 

 

 

今どきの(?)小5

 

場所を移動して、今度はおやつタイム♪

それにも満足すると、広場でわーっと走りまわる娘と娘のお友達。

 

その広場では小学5年生(来週から6年生)の少年達が

複数のサッカーボールで遊んでいた。

 

その様子が気になる娘達。

 

すると、そのうちの1人の男の子が

「一緒に遊ぶ?」と声をかけてきてくれた。

 

おー!!

君は、なんて優しいんだぁ~!

イケメン男子発見~☆

 

娘達はサッカーボールで大興奮!

 

娘、ボールをキ~ック!

 

その様子を見たイケメン男子、

「ねぇ!見て!見て!この子、運動神経すごい良いよ!!キック上手!!」

と他の少年達に向かって、娘を褒めてくれた。

※お友達の中で1番年上の娘は、当然1番キックが上手なだけなのです。

 

調子に乗る娘。

キック!キック!と大興奮。

その度に「すごい!すごい!」と褒めてくれる少年。

 

あぁ、この間の少年も素敵だったけど、あなたも間違いなく素敵☆

 

momomommy.hatenablog.com

  

しばらくすると、仲間の少年が1人

私達のところへキックボードにのってやってきた。

 

キックボードが気になる娘。

 

その少年がキックボードから手を離すと

今度は自分の順番~♪とでも言いたげに、チラッと私の方を振り向いた。

 

「…(やって)いい?」

 

それを聞いていたイケメン男子。

「キックボードかしてあげなよ」と仲間の少年に

なんとお願いしてくれるではないかっ!!

 

あぁ、君は本当に良い子。

私が小学生だったら、間違いなくあなたに恋してる。

※かなりの問題発言なのは自覚しています。

 

キックボードのサイズを1番低く設定すると

娘は少年達と一緒にキックボード♪

 

当然ふらつく娘。

支えてくれる少年達。

 

しばらくすると、何を思ったか、娘、少年達の手を払いのけて

自分ひとりだけの力で乗ろうとするではないか!!

 

当然、こけた。

 

でも、懲りずにまた乗った。

 

…乗れた。

ふらつきながらも、何とか乗れた。

後ろで少年達のサポートを受けながらも、娘1人で、自分だけの力で乗れていた。

f:id:momomommy:20180329225702j:plain※少年が娘から目をはなしたときにパチリ。

 

ママ、びっくり。

 

キックボードに夢中になる娘。

 

その後、何度かコケながらも、結構遠くの方まで1人の少年と行ってしまった。

※もちろん広場内の見える範囲で安全な場所です。

 

その様子を微笑ましく見ていた私。

癒されるなぁ~。

 

すると、サポートしてくれていた1人の少年が突然

私達に聞こえるよう、かなり大きな声で話しかけてきた。

 

「ねーっ!!!この子(娘のこと)自分で自分のこと運動神経良いと思うって!!!」

 

!!!!!!!!

 

Oh!!!!!!!

Nooooooooooooooooooooooooooooooooo!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

は、は、恥ずかしいっ!!

娘よ、なんてことを言ってくれたんだぁ~!!!!! 

 

※少年と娘がその前後でどんな会話をしていたのかは分かりません。

なので、私はさっきからずっとその内容が気になって気になって仕方がないのです。

 

しばらく(本当に結構長い時間)少年達と遊んだあと、

ママ友が子供達に(遊んでくれたお礼として)ジュースをプレゼントしようとした。

 

すると、イケメン男子

「いらないです!僕達も楽しかったんで!!」

 

か、か、格好良い~☆

君は本当に小学5年生か?

「僕達も楽しかったんで!!」なんて、普通、言えるか?

いまどきの小5はこんななのか?!

だとしたら、すごすぎる。

 

娘よ、今日は素敵な出会いがあって良かったね。

人生で出会える人、一緒に遊べる人、苦労を共にできる人は本当にごくわずかなんだよ。


 

一つ一つの出会いから学べることって

実は、たくさんあるんだからね(ママも今日の出会いでたくさんのことを学んだよ)。

 

そこから、自分自身の行動が変わったりもするんだよ。

次の素敵な縁へと繋がったりもするんだよ。

 

だから適当に扱わないでね。

大切に、大切に。

 

出会いは大切にしていこうね。

 

いらない「おまけ」

 

思い返せば、パパとママの出会いも

3日間の短期バイトでペアになっただけのものでした☆

人生何が起きるか分かりませんねぇ~。