「ママ」と呼ばれる幸せを

2015年6月女の子出産☆アラフォーママの育児日記♪

【健康】大きな愛

忘れ物

 

最近パパの耳の調子がよろしくない。

※パパはメニエール病です。

 

もうだいぶ前から病院にも行っているが、

つい先日、仕事を2日間も休んでしまうほどの

発作が起きてしまった。

 

なので、今日は治療&リラックスも兼ねて、近くの温泉へ行くことに。

 

家を出ると、私、携帯がないことに気付く。

でも、まぁ、携帯がないぐらい大したことではないとそのまま突き進む。

でもでも、やっぱり何かがおかしい。

 

よくよくみてみると、私、財布も鞄も携帯も一式全て

家に置き忘れてきてしまったのだ。

 

温泉へ行くから…とその準備と、娘の準備は万端だったのに、

いつも持ち歩いている私の貴重品一式を一箇所にまとめて

そのまま放置してきてしまった。

 

「何やっているんだよ~」とパパに呆れられながら自宅に逆戻り。

うぅっ。

ごめんなさい。

自分でも嫌になる。

本当に「何やっているんだよ~」だよ。

 

でも、パパ。

Uターンしてくれて、ありがとう。

迷惑かけてごめんね。

 

 

温泉

 

行くまでは、すごく不安。

これまでは、ばあばがいるときにしか行ったことがなかったからだ。

 

娘と2人だけで温泉なんて、初体験。

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娘、「パパとママと皆でお風呂に入る!」と張り切っていたので

最初は、“愚図らないか?”とか

“一人で勝手にどこかへ行ってしまわないか?”とか、思っていたけど

行ってしまえば意外と何とかなるものだ。

 

温泉に入ると、娘は皆の注目の的!

小さい子が娘しかいなかったのだ。

 

「可愛いねぇ」という声が、何度も、何度も聞こえ

私も視線をどこにやったら良いのかが分からず、

娘のことを言われているのに何だか照れくさくなってしまう。

 

娘は娘で、大きなお風呂に大興奮♡

 

1つ入っては、違うお風呂、

1つ入っては、また違うお風呂…と、全然落ち着きがない。

 

うわ~ん!

やっぱり、私が全然ゆっくり入れな~い!!

 

…なんて、思っていたが、それもしばらくすると

娘も場に慣れて洗面器で遊び始めてくれた。

 

で、それに満足すると、今度は放置されていた洗面器を片っ端から集め始めた。

 

そんな娘の様子を見てくれていた可愛らしいお婆ちゃま。

「お片付けしてくれるの?エライねぇ。」

と、笑いながら娘のことを褒めてくれた。

 

で、そのあと「1個ちょうだい」なんて言いながら

娘のことを試すように手を差し出してきた。

 

娘、チラッと私の方を見て、目で何かを訴えてくるので

「『どうぞ』してあげなよ」と洗面器を手渡すように促すと、上手に

「どうじょぉ~♪」をした。

 

そしたら、そのお婆ちゃま

「よく出来たねぇ。エライねぇ。」

と、また娘のことを褒めてくれた。

 

で、そのあと「もう1回この洗面器、片付けてくれる?」とお婆ちゃま。

 

娘はもう一度その洗面器を片付けて…(お婆ちゃまの方に顔を向け)チラッ。

 

その目線は何だ?

褒めてくれアピールか?

 

でも、お婆ちゃまは、またまた娘のことを褒めてくれた。

 

すると、娘、今度は重ねた洗面器を大量に(5~6個ぐらい?)

入り口付近の方へ運び始めるではないか!

 

私、ヒヤヒヤ(滑って転ばないかヒヤヒヤ)。

娘、得意げ!(「力持ちだねぇ」なんて、またもや褒められたので)

 

 何とか上手に運んだ。

 

そして、もう一度、娘とお風呂へ♪

 

気が付けば、娘のほっぺたが真っ赤になるまで

思う存分、温泉を楽しんでいました。

 

洗面器を使って娘と一緒に遊んでくれたお婆ちゃま。

娘のことを可愛がってくれて、ありがとうございます。

おかげで私もゆっくりお風呂に浸かることができました~☆

 

 

駐車場にて

 

帰宅するため車に乗ると、通りすがりの車が

かなりトンチンカンな方向へバック。

 

どうやら初心者?

もしくはペーパードライバー?

 

運転席には、自分で運転しながらも自分の運転に笑っちゃっているおばちゃまが。

 

ふふ。

懐かしい。

私もそうだった。

 

運転しながら、その様子を笑ってチラ見していたパパ。

※危ないので、やめましょう。

 

右折しなければいけないのに、チラ見が原因で直進~。

 

結果、帰宅するはずなのに、屋上へGO!GO!

 

「あぁっ!何やっているんだよぉ~」

「人のこと笑って見ているから、そうなるんだよぉ~」

 

なんて、多少のストレスを抱えつつも笑いながら夫婦で話していると

娘「嫌だねぇ~!間違えちゃったって!!」と、すかさず突っ込んできた。

 

娘よ。

間違えても戻れば良いんだから、大丈夫。


何事も大きな愛をもって、見守りましょう。

(…って、朝、大量の忘れ物をした私が言うなっ) 

 


パパの耳、どうか、どうか、良くなりますように。