「ママ」と呼ばれる幸せを

2015年6月女の子出産☆アラフォーママの育児日記♪

【性格】観察(私の失敗)

児童館にて 

「(1人目とは思えないほど)しっかりしているね。」

「お兄ちゃんお姉ちゃんを見てきた末っ子みたい」

「3番目みたい」

 

今日、児童館で、また言われた。

 ※娘は一人っ子。でも、なぜか色々なところで

しょっちゅう「上にご兄弟がいらっしゃいますか?」と聞かれる。

 

「私がダメダメな親だから、しっかり者に育っているのかもしれないですね~」

なんて、これまでずっと笑いながら返事をしてきた。

 

でも、何で娘には年上の兄弟がいるように思われるのかが疑問。

 

娘には姪っ子や甥っ子がたくさんいるわけでもない。

パパとママがしっかり者というわけでもない(これは間違いない)。

私が元保育士とかで幼児の扱いに慣れているというわけでもない。

なのに、何でそんなことを言われるのか?

 

それが、ずーっと疑問。

 

で、何となく、児童館などで大きいお兄ちゃん&お姉ちゃんに

遊んでもらってきたからかなぁ~とか、思っていた。

 

でも、それだけじゃないような気がする出来事が…。

 

私の失敗 

午前中は児童館で親子ヨガ、

午後はいつもの回覧物配布、

そして書類未提出者の回収が今日の予定。

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※親子ヨガのあとのダンス~♪

 

いつものように回覧物を仕分け、

“よしよし、今日は無事に(娘にゴチャゴチャにされずに)仕分けが終わったぞ”

と、各班ごとに書類を取りまとめて袋詰め。

 

袋に詰めたので、もうバラバラにされないぞ♪安心♡

 

…と油断していたら、

娘が2つの袋をイタズラ(?)して

どちらがどちらの班の分かが分からなくなってしまった。

 

「もー!せっかく順番に並べておいたのにぃ~!!」

 

私、思わず、言ってしまった。

イライラして、つい言ってしまった。

※これまで、しょっちゅうこんなことばかり繰り返してきている私がもちろんいけない。

 

で、私がイラついているのを見て

娘が悲しげに一言。

 

「…お仕事したかったの。」

 

「…!!!!!」

 

イライラしていた私は言葉を失ってしまった。

とてつもなく大きな石が頭にズドーンと落ちてきたような気分。

 

で、更に、とどめの一言。

 

「ごめんね。」

 

「…!!!!!」

 

娘の方が私なんかよりずっと大人だ。

 

思わず「今のはママが悪かったよ、ごめんね。」とハグ。

 

ハグしながらも

 

んあー!!!!!!!!!!!!!!!!!

何で言ってしまったんだぁ~!!!!!!!!!!!!!

私のあほ!あほ!あほ!あほ!あほーっ!!!!!!!!!!

何で言ってしまったんだよぉ~!!!!!!!!!!!!!!!!

 

と、猛省。

 

 

娘を観察(考える )

で、娘の「お仕事したかったの」という一言が

私にとっては衝撃的過ぎて

「この1年、一体、私は、何度、娘の“やりたい”という気持ちを

摘み取ってきてしまったんだろう」

と、振り返らずにはいられず…。

 

そんなことを考えていたら

午前中に児童館で言われた言葉がよみがえってきた。

 

「(1人目とは思えないほど)しっかりしているね。」

 

そして娘の

「お仕事(回覧物の仕分け)したかったの。」

 

もしかして、もしかして、もしかしたら、

自治会のお仕事をやってきたことが大きく影響しているんだろうか?

 

「(この1年)ママと一緒にお仕事してきたんだ」って思っているんだろうか?

 

もしかして、もしかして、もしかしたら、

それが「(1人目とは思えないほど)しっかりしているね。」に繋がっているんだろうか?

 

うーん。

 

1年間、大人に紛れて会議とか出てきたしな~。

 

うーん。

 

「しっかりしているね。」

「お仕事したかったの。」

 

うーん。

 

…って、考え過ぎ?

 

いずれにせよ、今日のこの失敗から学べよ、私。

 

 

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※お仕事の合間にミミズを発見!しばらくこのポーズで観察する娘。

 

 

空っぽ

入浴中、ボディーソープのポンプを押すと、スカッ、スカッ。

 

“あれま。補充しないとなぁ~”なんて思っていると、

娘が「空っぽ?」と聞いてきた。

 

初めて聞いた娘の「空っぽ」という言葉に

「『空っぽ』なんて言葉、もう分かるんだ~!凄いね~☆」

なんて、ビックリしつつも娘のことを褒めると、娘が衝撃の一言。

 

「ママも空っぽ?」

 

うそーん。

ママのこと、そんな風に思っているの?!

がびちょーん。

 

観察されているのは私の方かもしれないな。

とほほ。

 

失敗しても、恥ずかしい想いしても、傷付いたとしても、

そこから何かを学び取って、次に活かそうと思った今日一日なのでした。