身だしなみを整えよう
写真を見て…
娘は世話好きだ。
もしこのまま大人になったら、100%「重たい女子」だ。
ついこの間も
支援センターで自分はおしり丸出しなのに(トイレ直後だったため)
仲の良いお友達の靴下を履かせようとしていて笑われた。
人のことは、いくらでも言える。
今朝も
「くちゅした、はかしぇてあげる(靴下、履かせてあげる)」と言って
私に靴下を履かせようとしてくれた娘。
自分の着替えは、まだ。
“ズボン、早くはきなよ~”と思いつつも、一生懸命な姿に癒されていると
かかとの部分で、娘、苦戦。
引っかかって、どうやってもうまく入らない。
「これ、どうやってやるの~?」なんて言いながら
必死に靴下を履かせようとしてくれていた娘。
思わず、写真をアップでパチリ。
ふふ♪
可愛い…と思ったのは一瞬で、私、驚愕!
…足のかかと、カッサカサ!!
自分の年齢を感じずにはいられない瞬間。
うぐぐ。
かかとケアせねば。
写真は即効削除。
おかえりなさい、迷子札
私は今日恋に落ちた。
迷子札を取りに警察署へ行ったのだが、
手続きを待っている間「大丈夫ですか?」と女の人から声をかけられた。
振り向くと
「この人、本当に警察の人?!」っていうぐらい素敵なお姉さんが…。
長身でスラッとしていて、キラキラしていて、オーラがあって…きゃー。
…なぁ~んて、心ときめきつつも
「はい、(受付終わって今待っている状態なので)大丈夫です。」
と、伝えて待っていると、迷子札が戻ってきた。
それを見て、私、めっちゃ恥ずかしくなった。
改めてみると、迷子札、超汚い!!
普段、何も考えずに娘に身に付けさせていたけど
こんなにも汚れていたなんて。
でも、そりゃ、そうだ。
この迷子札つけたまま、娘、何度もしゃがんでいる。
その度に地面にこすっている。
公園で砂遊びもした。
オーラどころの話ではない。
素敵なお姉さんにだけは見られないよう、
手続きを担当してくれたお兄さんから迷子札を受け取ると
すばやく鞄の中に隠した私。
でも、やはり、さすが娘。
びっくりするぐらい鋭い。
「ちょーだい。それ、わたしのよぉ~。」
無事に戻ってきた迷子札を嬉しそうに斜めがけする娘。
ごめんね。
ちゃんと洗ってあげるからね。
身だしなみは大切です。