涙の皆勤賞

娘が表彰された。

表彰されたといっても

今年度、児童館で行われてきた月２回のイベントに

全て参加したというだけの話である。

児童館は、家から近い。

家にこもっているよりかは、児童館にいる方が、幾分気分も紛れる。

娘も楽しそう。

だから通っていた。

それなのに、イベント終了後、スタッフの人達が

「ママも頑張ってる」

「ママが頑張って来てくれたからこその皆勤賞」

 と、私のことを褒めてくれた。

そして、それを聞いていた他のママさん達までも

「ほんと、ほんと」

「すごい、すごい」

と立て続けに褒めてくれた。

今日のイベントは欠席だったのに

ラインまでくれた２０代のママもいる。

皆が褒めてくれるほど、そんなに大したことしていないのは

よくよくよくよく分かっているけど 

それでも「頑張っている」という全く予想すらしていなかった言葉に

一瞬、泣きそうに。

（勘違いするなよ、私。）

児童館に通っているママさんは皆若い。

２０代前半のママさんとランチしたりもする。

幅広い世代の人達と交流できるのは本当にありがたいことだし

実際、楽しかったりもするし、

娘のおかげで知り合えた人達もたくさんいるので、

一概には言えないが、

話をしていると、孤独を感じるときも正直ある。

同世代のママさんが本当に少ないのだ。

だから「頑張ってる」なんて不意打ちで言われると

心にじーんとくるものが…。

娘にとっても、私にとっても、

うまれて初めての「皆勤賞」。

今日は、とっても気持ち良いものを頂くことが出来ました。

※色々消したくて…。 写真、かなり微妙ですみません。